慶光会だより「第107号」が完成しました。
郵送や新聞折り込みでご覧いただいた方もあるかもしれません。
今回は、新しくなったワークスひるぜん、利用者さんへのインタビュー、令和6年度の慶光会の取り組み、そして最終ページには入職2年目職員さんの「実際に慶光会で働いてみてどうですか?」のインタビュー記事を載せています。
ぜひ、ご覧ください。
*最終ページの「第15回 ふれあい祭り」の開催時間は11:00~15:00に変更となりましたので、お越しの際はご注意ください。
慶光会だより「第107号」が完成しました。
郵送や新聞折り込みでご覧いただいた方もあるかもしれません。
今回は、新しくなったワークスひるぜん、利用者さんへのインタビュー、令和6年度の慶光会の取り組み、そして最終ページには入職2年目職員さんの「実際に慶光会で働いてみてどうですか?」のインタビュー記事を載せています。
ぜひ、ご覧ください。
*最終ページの「第15回 ふれあい祭り」の開催時間は11:00~15:00に変更となりましたので、お越しの際はご注意ください。
7月27日(土)、職員親睦会主催の暑気払いが開催されました。
職員とそのご家族も含め、約40名の参加があり、とても賑やかな会となりました。
BBQでは美味しいお肉や焼きそば、かき氷などが準備され、みんなでワイワイとお腹いっぱい食べました。
暑い中でしたが、子どもも大人も上手に涼をとりながら楽しみました。
BBQの他に、子ども達のメインイベントの魚のつかみ取りもありました。最初は生きた魚に恐る恐るでしたが、さすが子供達!コツを掴めば、スイスイと捕まえていました。
まずは、大人がお手本・・・
捕まえた魚はその場でさばいて、塩焼きにして美味しくいただきました。
お腹が満たされた後は、豪華景品を賭けたチーム対抗ゲーム大会!ズルもありましたが(?)楽しければヨシ!
最後は理事長から提供いただいた、豪華景品争奪ジャンケン大会!
見事、商品をGET!!!
今回、子どもさんと一緒に参加してくださった職員もたくさんあり、家族を含めた親睦がはかれ、とても嬉しかったです。
リンクコーデで参加してくださった方もありました。
小さい子どもさんから小学校中学年までの子どもさんの参加がありました。
とても暑い1日でしたが、職員同士だけでなく職員のご家族を含めた親睦がはかれ、良い暑気払いができた1日でした。
親睦会役員の皆さん、企画から準備まで、ありがとうございました。
今年度は旅行も企画されているようですので、そちらも楽しみにしています!
社会福祉法人慶光会の保護者会様、後援会様より、蒜山慶光園へ車いすをそれぞれ1台ずつ寄贈していただきました。
先日の保護者会の奉仕作業の時には目録を頂きましたが、昨日、現物が届きました。
それぞれに、保護者会様と後援会様のプレートも付いています。
座面もクッション性が良く、操作性もとても良い物です。
全体的にサビや劣化がみられていた車いすも数台あったため、とてもありがたい御寄付でした。
実際、利用者さんにも乗っていただきました。
新しい車いすに、とても嬉しそうにされていました。
乗り心地を聞くと「良いです。」とのこと。
利用者さんの高齢化もある中、今後も大いに活用させていただきます。
保護者会の皆様、後援会の皆様、本当にありがとうございました。
大切に使わせていただきます。
6月30日(日)、保護者会(蒜山地域・倉吉地域)の有志の皆さんで奉仕作業が行われました。
蒜山慶光園、ワークスひるぜん、デイセンターひるぜんの各事業所の屋内の清掃や周辺の草刈りなどをしていただきました。
日々、なかなか行き届かない場所も綺麗にしていただき、利用者さんもより気持ちよく過ごしてもらうことができるようになりました。
今回はワークスひるぜんの改修・修繕工事もほぼ完了していましたので、綺麗になった作業場や休憩室も見ていただきました。
ワークスひるぜんを利用されている保護者の方が、「(本人が)綺麗になった作業場で仕事をするのが楽しみと話してくれています。」と教えてくださいました。本稼働は7月中旬を予定しています。
奉仕作業終了後には、保護者会様から蒜山慶光園へ車いす1台を寄贈していただきましたので、その贈呈式も行われました。保護者会長の真壁様より、蒜山慶光園管理者の丸山へ目録を贈呈していただきました。
蒜山慶光園利用者の高齢化も進んでいること、車いすも老朽化していたため、本当にありがたい御寄付でした。大切に使わせていただきます。
後援会様からも蒜山慶光園へ車いす1台を寄贈していただくことになっています。
後援会の皆様、本当にありがとうございました。
奉仕作業で綺麗な環境、修繕・改修工事で綺麗になった作業場、新しい綺麗な車いすと、綺麗が増えた1日でした。
保護者会の皆様、お休みの中、また雨上がりで足元の悪い中、本当にありがとうございました。
川口さんの応援後、慶光会職員・役員・有志の方々と有限会社ドアーズ職員さん、みなさんの親睦も兼ねて、昼食会が開かれました。
本格的な美味しい中華料理をいただいた後、ドアーズ職員さんのリズムレクリエーションで皆を楽しませていただきました。
「初めまして」の方もありましたが、美味しいご飯を囲み会話も弾みました。
昼食後は、神戸を少し散策。約45分間のクルージングで海から神戸の街を散策しました。
普段、一緒に出掛けることはもちろん、一緒にご飯を食べたりお話したりする機会のない方々とも時間を一緒に過ごすことができ、親睦が深まったひと時でした。
朝早くの出発と日差しの強い中での応援、皆様お疲れ様でした。
5月17日(金)神戸で開催された「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」へ、慶光会職員と役員や有志の方々、川口梨央選手の就業先の有限会社ドアーズの職員さんと共に応援に行ってきました。
今回は日本での初開催となるパラ陸上の世界大会です。参加者のほぼ全員がパラ陸上の世界大会初観戦でした。
会場が近づくにつれて、私たちの応援ボルテージも徐々にアップ!万を期して会場入りしました!
世界各国の応援の方々もおられ、応援も世界の波にのまれないよう、お揃いの応援うちわを片手に少しでも記録が伸びるよう、願わくば決勝に残るようみんなで応援しました。
応援には鳥取県知事の平井知事も来場されており、私たち応援団と一緒に川口選手の応援をしていただきました!
その結果、見事、決勝に残ることができ、最終的な結果も世界ランキング13位から7位へランクアップという結果を残すことができました!
競技終了後には川口選手と会うことができ、結果を一緒に喜ぶことができました。
私自身、川口選手が実際に競技している姿を見ることも初めて、世界パラ陸上を見ることも初めてという貴重な経験をすることができました。
これからも川口選手の応援団として、全力で応援していきます!
私たちと一緒に応援してくださった鳥取県知事の平井知事、本当にありがとうございました。
慶光会のグループホームを利用されている、NPO法人かがやきプロジェクト所属の川口梨央選手の世界パラ陸上競技選手権大会出場にあたり、真庭市より激励していただきました。
真庭市役所では大会出場を記念した横断幕を掲げる式典が開催されました。
式典では市役所職員の皆様と報道関係者が見守る中、川口選手の横断幕が高々と掲げられました。
式典後は激励会を開催していただきました。
太田市長より「体調を整えて、万全のコンディションで臨まれるように。」と激励の言葉とともに目録をいただき、それに対して川口選手は「大会では少しでも距離を長く飛べるよう、最後まで諦めずに頑張りたい。」と決意表明をしました。
インタビューは何度受けても緊張するようですが、しっかりと答えていました。
結果もそうですが、自国初開催の世界パラ陸上競技選手権大会という大会を楽しんでくれるといいなぁと思っています。
大会まで約1ヶ月、毎日の練習を頑張りながらも身体と気持ちを整えて、当日を迎えられますように。
新入職員研修も5日目に入りました。
今日は落合・津山地域の法人内事業所と施設外就労先の見学に伺いました。
まずは、真庭地域生活支援センターから。相談件数や業務内容はもちろん、どんなことに気を付けて相談支援を行っているかを教えていただきました。その他、地域のニーズについても教えていただき、地域での慶光会の役割についても教えていただきました。
支援センターのモニタリングの目的や、モニタリングの期間についても知ることができ、自分達が行うモニタリングと通ずるものとなっていることを知りました。
次に、施設外就労先にもお邪魔しました。慶光会の利用者さんが携わっている商品の多くがここから出荷されており、慶光会が携わっている商品の数の多さに驚いていました。
自分達が行っている作業・商品が実際に出荷されている様子を見て、企業さんとのつながりも理解できたようでした。
利用者さんの作業確保には、企業様との情報共有やコミュニケーションが大切で、企業様のご理解を得た上で協力し合うことが大切だと教えていただきました。
次に、就労継続支援B型のワークプレイスまにわへ。
作業内容や作業で気を付けている事、安定した通所につなげるために行っている事等を教えていただきました。
なかなか通所が安定しない方へも、支援センターなどの他機関と連携しながらアプローチを継続することの大切さを知りました。
次に、生活介護・就労継続支援A型事業所のデイセンターまにわへ。
生活介護では作業を主体としながらも、創作活動や給料取り組みでの外食などのイベントにも取り組まれていることを教えていただきました。
A型事業所では、基本的には一人ひとり自分の持ち場での役割を果たされる方がほとんどですが、使用方法を間違えれば危険を伴う物もあるため、危険のないように職員は十分配慮していることも教えていただきました。
一人ひとりに合わせた作業補助具も見せてもらい、利用者さんの特性に合わせて工夫されていることを知りました。
最後に、ワークプレイスまにわの従たる事業所、ワークプレイスつやまへ。
ここでは、ペットのボディーシートの製造を行っており、事業所全体が洗浄液のいい香りでいっぱいでした。
従たる事業所が開設した当初は利用者さんも少なかったですが今では12名に増えました。
利用者さんが増えたことで特性も様々ですが、作業を細分化することでそれぞれの特性を活かした作業を提供できることを知りました。
現在行っている作業は開設に伴い法人内の別事業所から移転した作業です。作業を移転した当初はミスもありましたが、職員皆で試行錯誤しながら改善してきたことを教えていただきました。
施設見学は、各事業所の取り組みや支援、自分の配属先の事業所との関係性を知る良い機会となりました。
今週は今日でひと段落。
土日はしっかり休んで、また月曜日から3日間の研修を一緒に頑張って行きましょう!
新入職員の皆さん、今週もお疲れさまでした。
4月8日から始まった新入職員研修も3日目になりました。
今日はWeb研修に加え、介護技術研修を行いました。
介護の考え方、介護に大切なボディメカニクスなど机上の研修に加え、今日は実践を取り入れた研修を行いました。
まずは、起き上がりの介助・移乗介助から。
ボディメカニクスをきちんと行えば、力は必要ない事を実感してもらいました。
また、上手くいかなかった時は、介助した人・された人・見ていた人で意見を出し合い、その都度振り返りを行いました。
その他、車いす操作についても学び、福祉車両の昇降も実際に体験してもらいました。
実際に車いす走行も行い、段差や坂道も体験してもらいました。
介護技術を伝えることはもちろんですが、実際にされる側の気持ちも知っておくことが大切ですので、今回の実践研修ではその両方を学んでもらえたと思います。
今日の基本をベースに、これから実践現場で利用者さん一人ひとりに合わせた介助方法を習得してもらいたいと思います。
明日からも、もうひと頑張り!
2024.5.17~5.25に神戸総合運動公園ユニバー記念競技場で開催される、KOBE2024 世界パラ陸上選手権大会へ、川口梨央選手の出場が決定しました!
川口梨央選手は、5.12(金)の走り幅跳びに出場します。
社会福祉法人慶光会のスポーツ推進応援団では希望者を募り応援ツアーを企画します。
川口さんを全力で応援するのはもちろん、国内で開催される世界大会を観戦できる貴重な機会ですので、皆で出掛けたいと思います。
応援ツアーの様子は、また報告させていただきます!
頑張れ!川口梨央選手!!!