管理職研修を開催しました

7月20日に、たかはし人事労務サポート社労士事務所所長、社会保険労務士髙橋克幸様をお招きし、管理職研修を開催しました。

6月の法改正で、企業に防止措置が義務付けられた「パワハラ」について、定義や種類、現状、裁判例、「パワハラ」と「指導」の違いなど、わかりやすくご講義いただきました。

管理職は、一定の組織をまとめ、事業を進めるために、常にチームのメンバーと向き合い、時としては指導を必要とすることもありますが、その在り方について各自が考える機会となりました。

研修の内容を生かし、皆が目的をもって、意欲的に業務を進めることができる組織づくりを、管理職一丸となって進めていきたいと思います。

総務部 横浜秀之

グループハウスかわかみ

2名定員の小さなグループホームだった「ひまわり荘」を、この度大規模改修をおこない、7名定員のグループホーム「ひまわり」にリニューアルしました!!

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以前は、地域の民家を利用したグループホームで暮らして来られた利用者さんも高齢になるにつれ、住環境由来の住みづらさや、転倒、骨折等のリスクが増え、安心して毎日が暮らせる場が必要となってきました。地域での生活が難しくなってきた方に安心安全でゆったりとした暮らしを提供しようとの想いで改修を進めました。

「ひまわり」の特徴は、バリアフリーで高齢者に優しい住環境、夜間も職員が巡回し、緊急時にも素早く対応が出来ることです。

老後の生活を思い描き、それぞれの理想の暮らしを考える中で、カップルでの生活も実現できる居室も作ることが出来ました。

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2020.7.1のオープンと同時に7名の方が入居され、期待以上の部屋に歓喜の声も上がっていました。
リスクの少ない日常生活の為、気持ちに余裕が生まれ、柔らかな表情で日々の生活を満喫しておられます。
                           グループハウスかわかみ  北野正樹

法人事務局について、お知らせ

 この4月より、ワークスくらよし内に「法人事務局」を設け、法人本部業務のうち総務、人事業務を行っています。

 御用のある方は、遠慮なくご連絡いただければと思います。

 今後とも、よろしくお願いいたします。

 

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 ◎慶光会 法人事務局 (総務部・人事部)

 住所:鳥取県倉吉市関金町関金宿2710-1(ワークスくらよし内)
 TEL:0858-45-6050
 FAX:0858-45-6092

 

慶光会保護者会よりご寄付いただきました。

この度、慶光会保護者会様より多大なご寄付をいただきました。

慶光会各事業所利用者の生活向上に寄与する事業の一環として、次亜塩素酸空間除菌脱臭機『ジアイーノ』を、5事業所に計12台設置いただける運びとなり、去る12月1日の保護者会定例会で保護者会会長から目録が贈呈されました。

寄付していただいた次亜塩素酸空間除菌脱臭機『ジアイーノ』は、従来の空気清浄機とは異なり、ウイルスの抑制・除菌、消臭に特化したもので、この間、当法人が力を入れて取り組んでいる感染症予防の観点からも、重要な役割を果たすと考えています。

利用者の健康維持・促進に大切に使わせていただきたいと思います。

誠にありがとうございました。

 蒜山慶光園 管理者 立岡一夫

とっとり企業ガイド2020に掲載していただきました!

こんにちは!

このたび「とっとり企業ガイド2020」に慶光会を掲載していただけることになりました!

下記より、ぜひご覧ください!

↓ ↓

「とっとり企業ガイド2020 慶光会」

鳥取県内では冊子版も発行されますので、見かけられた方はぜひご覧いただければ嬉しいです!

よろしくお願いします。

年末の大掃除!

グループハウスかわかみのグループホーム「ディアス」「ファミリア」では、12月に大掃除を行いました。

利用者の中で窓を拭く人、蛍光灯のカバーを外して拭く人、玄関の靴箱を掃除する人など、それぞれ分担して掃除していきました。普段なかなか手を付けられない部分を皆さんで協力して進めていきました。

 

 

手の届かないところや細かい部分は職員も手伝いましたが、「それは私がやるよ」と積極的に関わっていく方もおられました。

終わった際には「きれいになって良かった」「気持ちよく年越しができそう」との声も聞かれ、自分たちの住んでいる所をきれいにすることの大切さを実感されているようでした。

 

グループハウスかわかみ 影山 光之

救急蘇生法講習会を行いました

12月某日、グループハウスひるぜんでは、真庭消防蒜山分署様にご協力いただき、グループホーム世話人を対象とした救急蘇生法講習を実施しました。

グループホームでは、世話人1名で利用者の対応することが多くあるため、緊急時の対応に備えて、年2回講習を行っています。

心肺蘇生法の手順、AEDの使用方法、喉詰めをした時の対応等について、実習を交えて学びました。受講者から質問も多く出され、理解を深めることができたと思います。

もしもの時も落ち着いた対応を行うことができるよう、今後もこのような講習を大事にしていきたいと思います。

グループハウスひるぜん   伊豆丸直紀

デイセンターひるぜん 看板完成!

デイセンターひるぜんでは、12月7日(土)に事業所の看板づくりを行いました。

デイセンターひるぜんは、開設から10年が経ちましたが、まだ事業所の看板がありませんでした。

地域の方に知ってもらうためにも、みんなで「看板を作ろう!」と話し合い、板にそれぞれの色を塗って、可愛い看板ができ上がりました!

1月4日は、完成した看板のお披露目式をおこないました!

事業所玄関に姿を現した、皆で作った看板に拍手喝采!

 

 

これから、この看板に見守られながら、利用者の皆さんとともにしっかりと歩みを進めていきたい、と決意を新たにしています。

デイセンターひるぜん   富山 敦美

NPOやまぼうし主催研修会『権利擁護・意思決定支援研修会』 報告

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

さて、令和元年12月1日、関連法人「NPO法人やまぼうし」が主催する研修会『権利擁護・意思決定支援研修会~親亡き後も安心して暮らすために~』が久世公民館で開催されました。約70名の方々にご参加いただき、慶光会からも多くの職員が参加し、学びを深めることができました。

基調講演では、高梁ひまわり基金法律事務所の岸久美子先生に、『成年後見制度』の基本、利用までの手続き、業務内容等についてわかりやすくご講演いただきました。

シンポジウムでは、真庭圏域で日々権利擁護実践に奮闘されている3事業所の職員さんに、実践報告をしていただきました(当法人事業所「蒜山慶光園」の生活支援員波津久も、シンポジストとして報告をさせていただきました)。

いずれの報告も、相手に向き合い、様々な手法で意向を引き出し、汲み取り、その実現に向けて支えていく取り組みを諦めることなく実践されており、私たちの業務を振り返る機会になりました。

・誰でも「意思決定する力を持っている」ことを基本に考える

・①意思形成支援(情報提供等) ②意思表明支援(本人の表明、その汲み取りなど) ③意思実現支援(本人の意思を形にする計画と支援等)の手順を踏む

・意思決定支援はチームで取り組む

研修でも話がありました上記の内容は、成年後見のみならず、知的障害者の支援を行う私たちにとっても重要なテーマであり、慶光会でもさらに学習を進め、実践を深めていきたいと思います。

コーディネーターの竹内俊一先生より「真庭市は以前から独自のネットワークを立ち上げ、権利擁護実践のカルチャーが根付いている」「慶光会は重度者の意思決定にかかわる細かな取り組みを当たり前に実施しており、強みだと感じる。」とのお言葉をいただきました。私たちの自信とし、しかしこれに慢心することなく、今後も実践を進めていきたいと思います。

最後になりますが、本研修会にかかわりご協力いただきました先生方、シンポジストの皆様、共催・後援機関の皆様、大変お世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

 法人本部 横浜秀之

『とっとり企業紹介フェア』に参加します

こんにちは!いかがお過ごしでしょうか?

さて、本日は『とっとり企業紹介フェア』のご案内です!

12月25日(水)の米子会場に、慶光会が参加させていただけることになりました。

 

詳細はこちらから→とっとり企業紹介フェア

近年、鳥取県に事業所開設したこともあり、鳥取県の職員さんも増えてきています。当日は、困っている人に寄り添い、一緒に成長し、そして自分自身が「輝ける」、そんな事業の様子をお伝えできるよう、準備しています!

ぜひ、当法人のブースにお立ち寄りください。みなさんにお会いできることを楽しみにしています!

 法人総務部:横浜秀之